新年度で歓迎会を開いてもらうケースも多いはず。お礼の伝え方悩みますよね。lineやメールでお礼をするのはありか?なしか?というお話です。お礼を伝えるタイミングの例も挙げてみました。職場環境を自分から作っていくことも大事ですので、ぜひ参考にしてみてください。
LINEやメールでお礼するメリット
LINEやメールでお礼をするメリットは、もれなく関係する人に感謝の気持ちや今後の意気込みなどを伝えることができる点です。特にlineであれば、歓迎会が終わって速やかに送ることができます。
特に在宅ワーク中心やシフト制の職場であれば、対面での挨拶がしにくいため有効となる場合もあります。ですが、LINEやメールで挨拶した場合も翌日以降に、対面での挨拶を+で行う方が丁寧です。
LINEやメールでお礼はアリなのか
ただ悩ましいのは、LINEやメールでのお礼がありかという点です。特に歓迎会をされる場合は入社してまだ間もないことだと思います。自信を持って、LINEでのお礼がアリだと思えない場合はやめておくほうが無難です。会社の雰囲気も掴みづらい時期で判断するのは、ややリスキーかもしれません。
一方で、少人数のチームだけの飲み会や日頃、LINEやメールのグループが活発に動いているのであれば、そのまま帰りに「本日はありがとうございました」ということを伝えるのはアリだと思います。
LINEやメールでお礼を伝えるデメリット
例えば、LINEやメールでお礼を伝えた場合は「返信が来る」ことも想定していなければなりません。夜遅くなる中でのグループLINE送信をよく思わない方もいるかもしれないですし、トークが続いていくと対応も悩みますので、そのデメリットは把握しておいてください。
メールの場合はccで同じグループの人に何度も同じようなメールが届いて、うんざりされる可能性があるのであまりおすすめはできません。職場の取引先などで、お礼がすぐに伝えられない等、離れている環境であれば、翌日以降に一斉送信ではなく個別に送るのが無難です。
歓迎会のお礼ベストなタイミングは?
歓迎会のお礼を伝えるベストなタイミングは、早めに出社して「おはようございます〜昨日はありがとうございました」を一連で伝えていく方法です。勤務時間が一定の環境であれば、これで大半の人にはお礼が伝えられることが可能となってきます。
「お礼を伝えていた」という印象もその場にいる人に広く残すこともできます。
勤務がシフト制や業務に忙しそうであれば、その相手をを覚えておいて、書類を渡すタイミングや昼休み前後などで声をかけられると好印象だと思いますよ。
最初は面倒でも丁寧に
歓迎会のお礼については、まだ新しい環境の中で、言葉やタイミングなど迷いますよね。でも大事なのは感謝を伝えるという行動です。少し変になった、失敗したかもと思い悩むよりも丁寧に誠意を見せることが好印象に繋がりますよ。面倒に感じるかもしれないですが、最初こそ丁寧に行ってみましょう。
新卒であっても、既卒であっても丁寧な行動や感謝を伝えることは大事です。
人間関係の土台を育てる時期だと思って、頑張ってみてください!!
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