ハローワークに怖いイメージを持っている人にお伝えしたいのは、「ハローワークは怖くない」です。上手に味方になってもらって、より良い就職を目指してみませんか。
ハローワークに行く際の服装は?
ハローワークに行く際の服装は「自由」です。スーツで行くの?と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、ハローワークで就職の面接がある訳ではないので、普段着で大丈夫です。特に失業保険を利用する際は気になってしまうかもしれないですが、人それぞれでなのであまり気にしなくてもいいと思います。
とはいえ、面談してくれたり、お世話になる方も人間なので、あまり奇抜な服装でなければ問題ないと考えます。でも私が行ったときはパーカーにデニムのような方も普通にたくさんいたので、本当にあまり気にしなくていいかも。
ハローワークはいつまでに行く?
ハローワークの申請は必須ではないため、特に「いつまでに行かなければならない」というものではありません。そして、行ってからすぐに失業保険が受けられる訳でもありません。ですが、自分がどの要件に当てはまり、いつから受給できるのか早めに確認する意味でも離職票が届いたら、一旦窓口に行くといいと思います。
下調べしていても、わからないこともあったりするので……….。
ハローワーク初日の持ち物(失業保険)
ハローワークの訪問が失業保険を受ける場合であれば、いくつか決まった持ち物があります。
特に離職票、写真は前もって準備が必要です。離職票は前の職場で発行されるもので退職して2週間程度で届くものですが、職場の対応が遅いと催促することも必要となります。
- 「離職票1」「離職票2」
- 身分確認証(免許証など)
- 個人番号(マイナンバー)確認書類
- 写真(縦3.5mm ✖︎横2.5mm) 2枚
- 銀行口座情報 (口座番号や名義の写し)
ちなみに写真はスナップ写真でもOKです。
ハローワークで初日にすることは?
ハローワークは利用目的に応じて、窓口が異なっていることが多いです。ですので、失業保険の受給が目的であれば、まず案内の人に伝えるとスムーズです。初日は窓口で受給要件を確認〜うまくいけば申請まで進めることができます。
- 失業保険が受給できる状況なのか(必要書類の確認)
- いつから申請が可能になるのか(離職理由の確認、条件の確認)
この窓口での申請が、失業保険を受給するための最初の1歩となります。
ここで大事なことですが、離職理由によって、自己都合なのか会社都合なのかで失業保険申請までの期間が異なってきます。
▶︎自己都合退職の場合 待機期間(申請までの期間)が必要
退職後7日間の待機期間を満了後1ヶ月〜3ヶ月の給付制限があります。特に2025年の4月から給付制限の期間が短縮になっているので、早く申請ができるようになりました。
この辺りがややこしいので、なんとなくハローワーク怖いという印象を持つ人がいるのかもしれないですね。
すぐ転職しない場合はハローワークへ
退職後にすぐに転職しない場合は、失業保険も選択されるかと思います。受給資格の確認や手続きの詳細を知るためにも離職票が届いたら、ハローワークへ行ってみてはいかがでしょうか。もちろん相談だけ先に行くのもありです。
ちなみに私は1度失業保険を受給したことがあります^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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